

水の音 風の声 月は静かに 流れている
遠い昔の歌を 誰かが口ずさんだ
山を越えて 川を渡って 今も響いている 小さな灯りの下で 人は夢を見る 短い季節の中で 愛を探している
時は流れて 戻らないけれど 心に残るものは 消えない 月の舟に乗って 夜を越えていく
失った涙も 抱きしめながら 星のない空でも 道は続いている 静かな光が 僕を導いている
古い木の扉 揺れる風鈴の音
忘れた記憶が 帰ってくるように 人は離れて また出会って
小さな物語を 紡いでいく
もし未来の誰かが この歌を聴いたなら
遠い昔の僕らを 思い出してほしい
月の舟に乗って 未来へ渡っていく 悲しみも喜びも すべて連れて
終わりのない夜に 小さな声を残す 僕らが生きた証を 空へ放つ
月はまだ
水の上にいる (hummmm)