星のない夜を歩く
町は急げと脂りたてる
君の就きたい座標も
もう見えなくなったね
赤いシグナルの下で
二人は手を離した 嫌いになったわけじゃない ただ時間が進むから
夏の尻尾を追いかけて
人通りの中に散りゆく
少しだけの急いだ歩みで
僕らは明日へ