

夜の窓に 雨の粒 まだ名前のないステップ
つま先から
始まる合図 細いビートが 胸をなぞる ひとつ鳴れば ひとつ待って 空いた場所に 息が乗る まだ未完成 それがいい 次の小節で 意味が咲く 右で跳ねた
音の続き
左から来て
輪になる 欠けたままの
リズムほど
次の一歩で 熱を持つ まわる まわる このフロアで 途切れたリズムが いまつながる
鳴ったあとに 鳴るものまで からだ全部で ひとつになる まだ先まで 踊れるように 今の鼓動を
重ねてゆく (ah) ほどけて (ah)
近づいて 静かなまま
火が残る 最初の癖を 覚えたまま 新しい裏で 目を合わせる 同じ拍でも 違って聞こえる 揺れる隙間に
夜が光る 終わらないでと 言わないまま
続く形を
選んでゆく (la la) (ah ah) 踊るたびに 満ちてゆく (la la) この瞬間が 答えになる 朝の気配
ほどけるころ 最後の音で 円になる また次の夜 会えるように